【大学生あるある】レポートってどうやって書けばいいの?

学業の定番!レポート

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春から大学生活が始める予定の新大学生の皆様向けのお話をご紹介します。もしかしたら既にご存知の方もいるでしょうが、大学生活ではレポートというものが鍵を握ります。今回はそんな新大学生が気になる大学生活の1つのレポートについてのご紹介をします。

大学生活におけるレポートの位置づけ

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早速ですがレポートとはどんなものでしょうか。高校生活におけるレポートと異なるのか、いろいろ気になっていることでしょう。

結論から言うと、高校におけるレポートとは異なるものと理解してください。
大学生活におけるレポートとは、基本的に講義(高校で言う授業に相当する)の中で存在する宿題のようなもので、レポートなしには大学を卒業することは出来ないものとと言っても過言ではありません。

そして次に、何が高校のレポートと異なるかというと、まず大学生活におけるレポートは感想文ではなく論理的な文章構成とオリジナルな考察を伴っている必要があります。また、文字量も高校生活でのレポートとは異なり2000文字~3000文字は最低限必要になります。簡単に以下でご説明したいと思います。。

大学におけるレポートの特徴

さて、それではレポートの特徴を説明していきます。そもそもレポートとはどんな特徴があるかというと、講義に対して、テーマやお題に沿って課題として教授から出題されます。

例えば、日本史の江戸時代でペリーが来航した際の講義であれば「ペリーが来航したことによる江戸時代への影響について、参考図書を読んだうえで考察しなさい」といったレポート課題が出ることがあります。

理系であれば、「講義で行った実験に対して考察をまとめなさい」といったレポートが頻出することでしょう。大学生諸君は、レポートのお題に対して論理的でオリジナルな考察を記載していく、それがレポートにおける向き合う作業となります。

良いレポートと悪いレポートの違い

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では、良いレポートと悪いレポートの違いは何なのでしょうか。基本的に、良いレポートは「論理的である」、「オリジナルな考察がある」、「努力による情報入手がある」、これらが良いレポートの要件となることが多いでしょう。理由としては、論理的であることはアカデミックな世界における文章を書く際のルールですから当然ではあります。

オリジナルな考察が必要な理由としては、アカデミックな世界では新規性に価値が置かれるのが基本ですからいかにして、オリジナルな部分があるのかを追求することが大事になります。簡単に説明すると「自分の意見を入れる」という事です。

悪いレポートとは良いレポートの真反対で、引用ばかりであったり、誰かの考察を真似しただけであったり、論理性に欠け、感覚的な印象だけで書き上げてしまったレポートです。

努力による情報入手

次に「努力による情報入手がある」についてです。

こちらは、基本的に大学生がレポートを書く際の情報源は、図書館や教授が配る資料やインターネットになるでしょう。そうなると当然のことながら、他の人と情報源という要素に置いて差別化が出来ませんから、考察自体にオリジナル性を持たせない限りは新規性が出ないことになります。

考察でオリジナル性を出すのはなかなか難しいものがありますから、情報源自体で差別化が出来るとぐっと楽になるのです。ではどうすればいいかというと

①他の図書館へ足を運ぶ

②有識者にヒアリングする

③自ら異なる実験を行う

上記3点が代表例となります。新大学生で、これを出来たら教授からの評価は相当高いものとなるでしょう。教授からの評価が高いと、就活や成績に良い影響が出るので、ぜひ頑張ってみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか?春から新大学生になる皆さんも、乗り遅れたけどこれからちゃんとしたレポートを書きたい大学生も参考になりましたでしょうか。大学生活におけるレポートは絶対避けられませんし、真剣に取り組めば必ず将来的に役に立ちます。良いレポートを書いて充実した大学生活を送りましょう。