【No friend, No life】 ぼっちにはなるな!大学で勝ち組になるためには?

大学入学して一番やってはいけないこと!!

大学に入って最も避けたいことは「ぼっち」になるということです。
大抵の大学は中学校、高校と違いホームルームというものが存在しませんし、クラスと言っても大人数なので名目上のクラスであることが多いです。

また以前のように自分にとやかく言う人もおらず、学校に来るかどうかも強制されません。
言い換えれば “単位を取るか落とすかは自分次第” という自己責任でもあり、ある意味自由な場所です。
講義情報については基本的に、授業内での教授の発言、また大学が設けている掲示板や学校の配信サイトから得ることが出来ます。大学に行かない大学生にとってこれらの情報を取得するためには何よりもコミュニティが必須になるのです!

入学当初は見知らぬ人が大勢いる環境で過ごす数日が続き、気疲れしてしまうことでしょう。なかには人見知りで友人を作ることに億劫になっている人も多いのではないでしょうか。
しかし大学生活においてこのスタートが一番の踏ん張りどころと言っても過言ではありません。なぜなら、はじめにできた友人のグループが、大学生活において最後まで一緒に授業を受ける仲になることが多いからです。

ひとまずコアメンバーを確保せよ!

グループの人数を決める

それではどんなグループをつくればいいのでしょうか。
自分を含め3~4人が適当でしょう。その理由は2つあります。
1つ目は「情報の量的問題」です。2人では情報共有の際に情報源が少なすぎて偏ります。また2人とも聞き逃してしまった、あるいはまったく異なる情報を取得した際に、判断がつかないなんてこともあるかもしれません。3~4人で協力すれば情報の見落としが減り、信憑性が増すでしょう。
2つ目は「場所取り問題」です。講義前や昼食の際に人数が多すぎると席や場所を確保することが困難となってしまいます。2人ですと「ぼっち」になる確率が上がります。多すぎない3~4人が適当と言えるでしょう。

人脈のある人を入れる

テスト前になると大学やその周辺ではお決まりの勉強会を行うグループが続出します。まさにグループ内ではテストについての情報交換合戦ですね。

当たり前ですが学力のある人と同じグループに所属すれば、そのグループ全体のテストの質も上がり良い点数が取れるでしょう。しかし頼れるのは学力のある人だけではありません。
大学で一度は「人脈」の繋がりが強すぎる人、出会ったことあるのではないでしょうか。どこからか過去のテスト問題を取得してきたり、重要なテストに関する情報を持ってきたりと効率良く単位を稼ぐ者がいます。

初対面で頭が良いかどうかは判断しにくく、こればかりは運かもしれません。しかし人脈が広そうな人は判断出来そうではないでしょうか。彼らはコミュニケーション能力が高いはずなので仲良くなりやすいでしょう。友人になっておいて損はありません!

自分とタイプが合いそうな人を選ぶ

大学生は “毎日学校に来て真面目に授業を受ける人” と “ほとんど出席せずテストの時のみ本気を出す人” の二極化していると言えるでしょう。
真面目なグループに不真面目な人が混ざると、不真面目な人はグループに頼ってサボる、不真面目なグループに真面目な人が混ざると利用される、このようなことになって嫌な思いをする前に、出来るだけ自分と近しい人を選ぶと良いでしょう。
ただ全員が不真面目であるグループに入ることになるなら、人脈を確保しておくことをお勧めします。

幅広い「人脈」をゲットせよ!

まだ見ぬ友人へアプローチ

Twitter

大学生活を一歩リードするために、入学前に出来ることがあります。
みなさんは個人のTwitterアカウントを持っていますか?
自分と同じ大学、学部、学科などの共通点を持っている人を見つけたらどんどんフォローしていきましょう。そして自分のプロフィールにも大学名と学年はせめて書いておきましょう。同大学ということで親近感が湧き、フォローしてもらいやすくなります。様々な人のプロフィールを見ていると ”春から〇〇生” なんてフレーズをよく見るようになるはずです。
まだ見ぬ友人へ、入学前から積極的にアプローチしておきましょう。

入らなくてもいい!?新歓には参加する

タダ飯

入学当初は全サークルが気合を入れて一斉に新入生に声をかけてきます。
そして声がかかった新入生を集めて新入生歓迎会、通称「新歓」を開きます。新歓は絶対に参加しておきましょう。大学においては年下であればあるほど先輩から可愛がられます。1年生という最強のポジションであるため、入る気がなくても複数の新歓に参加して大丈夫でしょう
参加しておくべき理由としては、直近の先輩から実際のキャンパスライフやどんな授業を履修すれば良いかなどの相談が出来るチャンスだからです。ここで有益な情報を得て、後の大学生活に生かしていきましょう!
そして新歓に参加すべきもう一つの理由はタダ飯が食べられることです。無料ではないとしてもかなり安く飲み会に参加することが出来るはずです。
但しもしそこに入部を考えており、入ることになったらその翌年には自分も奢る立場になっているということを忘れずに。

もう一歩外へ、新たな大学生との出会い

大学生活がはじまり授業やサークルにも慣れてきた頃には、また新しく何かを始める余裕が出てくるのではないでしょうか。

アルバイトを始めようと思いつつも、場所や職種、給与面など様々な条件で迷うことでしょう。立地の面に関していえば、大学近辺を選ぶことをお勧めします。
上京して一人暮らしをする大学生は、大学の近くに家があるはずです。自然と大学に近い場所でアルバイトをする人が多くなるでしょう。
また他大の学生もいれば人脈はさらに広がり、自分の大学に留まらず様々な学生とのコミュニティが出来ることで大学生活が一層楽しめることでしょう。

どうしても友達が作れない人へ

はじめはなかなか友人をつくることが難しいかもしれません。最初の波に乗れず出遅れてしまった、そんな方には授業の予定を立てるお手伝いをします。

楽天みんなのキャンパス

このサイトでは大学の講義評価を見ることが出来ます。どうしても友人が出来ない、且つ履修期間が終わってしまう、そんな人はぜひこちらのサイトを利用してみてください。しかしこのサイトだけでは限界がありますので直々に友人はつくっておきましょうね。

最後に

大学生活において勉強をそつなくこなすために大切なことは学力だけではありません。学力ももちろん大切ですが、情報なしにテストや単位と戦うことは出来ません。情報を取得するためにも積極的に人脈を広げましょう。
はじめましての人に話しかける際は勇気を振り絞って「すみません、隣いいですか」から始めてみては?早めに「ぼっち」を回避して楽しいキャンパスライフにしましょう。