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【VS北海道日本ハムファイターズ3連戦(3月30日~4月1日)】
こんにちは!!埼玉西武ライオンズ大学生バンキシャJです。
2018年開幕戦は、北海道日本ハムファイターズとの3連戦でした。
【第1戦】西武ライオンズ11-2日本ハムファイターズ
ライオンズ 017 000 030 11
ファイターズ 000 002 000 2
先発
ライオンズ 菊池
ファイターズ ロドリゲス
ライオンズが菊池投手の好投と打線爆発で11対2という大差で勝利しました!
ここまで大差で勝ってしまうと、コメントのしようがないですが、
最初相手先発がロドリゲスと聞いた瞬間、「え、誰?」って思って動揺しました。
名前的に強そう。球速そうだし、球が重そうです。
バットに当たっても、重すぎてへし折れてしまうようなイメージを持っていました。
しかし、ライオンズ打線は容赦なく襲い掛かりました。
昨年から伏兵として頭角を現した、「実家はりんご農家」アップルパンチ外崎が
しぶとくセンター前ヒットで1点先制します。
その後も「おかわり2世」山川、「小さな天才パワーバッター」森、
「元祖おかわりくん」中村、「アップルパンチ」外崎の4連続タイムリーでロドリゲスを粉砕!
エース菊池はレアードにホームランを打たれながらも2失点に抑える
ナイスピッチング!最高のスタートを切りました!
【第2戦】西武ライオンズ7-2日本ハムファイターズ
ライオンズ 000 011 104 7
ファイターズ 000 000 020 2
先発
ライオンズ 多和田
ファイターズ マルティネス
2戦連続で相手は外国人ピッチャー。
またもやマルティネス・・強そうじゃん。。
マルティネスといえば、90年代に活躍した西武の「マルちゃん」ことドミンゴ・マルティネスを思い出しますが、そのマルちゃん同様に巨漢でドミニカのパワー系ピッチャーかと思いきや、アメリカ出身で、どちらかというとスマート系ピッチャーだったため、あまりのギャップに動揺しました。
しかも、打たせて取るピッチングが特徴だとか・・・
全然私が思っていたマルティネスじゃないw
私が動揺しているのとは裏腹に、ライオンズ打線は容赦なく襲い掛かりました。
「日本一のヒットメーカー」秋山の犠牲フライから始まり、キャプテン浅村のド派手なホームランと続き、9回には「おかわり2世」の山川の今シーズン第1号のホームランでとどめを刺しました。
先発多和田も去年までは不安定なピッチングでしたが、見違えるように
スコアボードに0を重ねて終われば7対2に快勝!!
開幕2連勝!最高かよ!
【第3戦】西武ライオンズ4-1日本ハムファイターズ
ライオンズ 000 030 001 4
ファイターズ 000 000 010 1
先発
ライオンズ ウルフ
ファイターズ 加藤
ライオンズ先発は、元ファイターズのウルフと、ファイターズ未来のエース候補加藤でした。
この加藤、かなりいいピッチャーで去年なかなか打ててないんですよね。
栗山監督は勝ちにきてるなとライオンズファンであれば感じたと思います。
3連敗だけは絶対避けたいというファイターズの執念によって間違いなく投手戦は避けられないと思っていました。攻撃できる隙は1,2イニングしかない。少ないチャンスをどう活かせるかがカギ。
前半はやはり投手戦。ウルフも負けていない。
結局ウルフは6回まで無失点でマウンドを降りました。
オープン戦で背中痛めてたので、大事をとったのだと思います。
今年のライオンズは一味違う!
1戦目、2戦目のような大胆な攻撃もできれば、
3戦目のような投手戦も集中力を切らさずに、相手に得点を与えません。
すると、5回に立命館時代に向井理に似ていると言われていたイケメン金子がセンター前タイムリーヒットで先制すると、ここぞとばかりに源田、浅村と連続タイムリーで3点先制!
8回にファイターズ主砲の中田にホームランを浴びるものの、やっぱり役者は最終回にいた!
「おかわり2世」の山川の特大ホームラン!
もう「2世」いらないんじゃない?ってくらい大活躍!!
結果、4対1で開幕3連勝!!!
次はソフトバンクホークスとの2連戦
ロケットスタートで開幕戦を終えたのはライオンズファンとしては嬉しすぎること。
ただラッキーだったのは、去年だったら間違いなく開幕戦に大谷投手が先発していた事を考えると・・・運も味方につけたのかなと思います!
次はいよいよ宿敵ソフトバンクホークスとの2連戦!
このままの勢いで行ってくれ!