一人暮らし大学生必見!究極の節約自炊レシピ
やばい、来月まで五千円しかない…でも美味しい料理が食べたい…そんな地獄を何度も経験してきた一人暮らし歴3年目の私が簡単かつ激安で自炊してる感のでるメニューを5つ紹介しようと思います。ちなみにタイトルには1食100円以下と書いていますが実際は50円かからないと思います!水道光熱費の計算ができないのでそこは不明ですが、材料費は50円以下で揃うレシピです。ふりかけご飯とかお茶漬けとかもっと安くできる料理はありますが個人的に自炊の定義は火を使った調理なので、ちゃんと自炊している感のでる料理のレシピをチョイスしました。どの料理も簡単に作れるので自炊は初めてという方にもオススメです。レシピの見方なのですが★がついている材料はお好みで追加すると美味しくなる材料です。全部入れると100円を超えるものもあるので懐事情と相談しつつ加えてください。
①ペペロンチーノ
一発目は超鉄板節約レシピ、ペペロンチーノです!恐らく自炊を始めた人なら一度は通る道なのではないでしょうか?パスタの量は女子なら100g、大食い男子は200gという具合です。
材料
パスタ 100~200g
にんにく(チューブ可) 適量
★鷹の爪 適量
オリーブオイル 入れたいだけ
塩 一つまみ
塩こしょう 適量
★ベーコン 1~2枚
①塩を入れてパスタを茹でる
(茹で上がったお湯は計量カップ4分の1ほど残しておく)
②フライパンでにんにく、鷹の爪、オリーブオイル、ベーコンを香りが立つまで炒める。
(にんにくの量、鷹の爪で香りと辛さを調整できます。オリーブオイルは大さじ3杯前後くらいがいいかと思います。)
③パスタのゆで汁を加え、一煮立ちさせたらパスタを和える。
④塩コショウで味を調整する
次に紹介するのはペペロンチーノの派生レシピ的なパスタです。
②和風パスタ
作り方はペペロンチーノとほぼ一緒、ツナ缶を入れなければ余裕で100円を切る節約レシピです。レシピは似ているのにペペロンチーノと味は全然違います。かなり中毒性のある味で、一時期業務用のパスタを買ってひたすらペペロンチーノと和風パスタをローテしていたことがありました。
余談ですがにんにくの量をかなり増すとラーメン二郎に近いテイストになります。
材料
パスタ 100~200g
にんにく(チューブ可) 適量
オリーブオイル 大さじ1
塩 一つまみ
塩こしょう 適量
★ツナ缶 1缶
キャベツ 5分の1
めんつゆ 大さじ3~5
①塩を入れてパスタを茹でる
②フライパンにオリーブオイルを入れにんにくを炒め、香りが立ったらめんつゆ、ツナ缶、キャベツを炒める
にんにくの量は一片、チューブなら1~2cmくらいが良いでしょう。
③パスタを和えて塩コショウで味を調える
次はご飯ものの紹介です!
③ソース焼き飯
3つ目はソース焼き飯、お米ともやしの食感の差が良いアクセントになって本当に美味しく、材料費も約50円という今回一番のオススメレシピです!
材料
ご飯 お茶碗1杯
もやし 半袋
お好みソース 適量
油 適量
コショウ 適量
★刻みネギ 適量
★粉チーズ 適量
①もやしを米粒くらいのサイズにみじん切りにする
②油を敷いたフライパンでもやしを炒める
③十分に炒めたらご飯を加え、ご飯の色が全体的に茶色になるまでソースを加えて混ぜる
④程よく炒めたら皿に盛り、お好みで粉チーズ・ネギ・こしょうをかける
次はちょっとした残り物活用レシピです!
④おでん汁雑炊
急にコンビニのおでんが食べたくなったため衝動買い、汁を何か役立てられないかと思いひらめいたレシピです。何がすごいってこのレシピ、鍋の残り汁はもちろん、カップラーメンの残り汁でも作れちゃいます。しかも鍋を使ってネギを添えれば、「料理してる感」がでちゃいますもんね。鍋パをした時の締めレシピとしても使えちゃう簡単さです。時間がたつと食中毒がこわいので、汁を次の日に持ち越して作る場合はしっかりと冷蔵庫で保存しましょう。
材料
おでんの残り汁 適量
ご飯 茶碗一杯
卵 1つ
めんつゆ 適量
こしょう 適量
★長ネギ 適量
①おでんの汁を沸騰するまで温める
②ご飯を入れて程よく煮立たせる
③卵を入れて固まるまで待つ
④味見をして薄ければ塩コショウあるいはめんつゆで味を調える
⑤お好みで長ネギを添える
次は余った食材をまとめて消費できる、便利な節約レシピです。
⑤なんちゃってお好み焼き
お好みの具材はキャベツ、ネギ、もやし、肉、魚、果ては納豆やらちくわでも美味しく食べられるので中途半端に余った食材たちを一掃できます!本当にお金がないなら具なしでもいいんですよ?串で焼き加減を調べる方法はホットケーキに応用できたりします。
材料
卵 1個
薄力粉 100g
水 120g
ほんだし 小さじ3 (一袋)
油 適量
お好みの具
かつおぶし 適量
ソース 適量
マヨネーズ 適量
①ボウルに薄力粉、ほんだしを入れた後、水と卵を加えて混ぜる
②お好みの具を食べやすい形に切って一緒に混ぜる
(豚肉のような加熱が必要なものや火が通りにくいものは先に炒める)
③油を敷いたフライパンに生地を流して火が通るまで待つ
(フライ返しを生地の下に入れても崩れなくなるくらいまで)
④生地を返し、火が通るのを待つ
(串を刺して、生地がくっつかないくらいまで)
⑤皿に盛り、ソース、マヨネーズ、かつおぶしをかける
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以上、5つのレシピが一食100円以下の超節約レシピになりますので食費を節約したい一人暮らしの方はぜひ挑戦してみてください。今回は、料理をしている感がある、簡単に作ることができるという条件の上で節約レシピを載せました。しかし、もっと安く、楽をしたいという方は、料理には満たない貧乏飯やらずぼら飯やらのレシピがまだあるので機会があればご紹介させていただきます。