【一人暮らし大学生必見!】「炊飯器のみ」の簡単ズボラ飯はこれ!

手間なし・使い切り・無駄なしで楽ちん自炊!

大学生であれば、勉強やサークル、アルバイトなど様々な活動で多忙な生活を送っている人も多いでしょう。つい外食、または買ってきて簡単に済ませがちではありませんか?
自炊すれば体にも財布にも良いことはわかっていても、時間や手間がかかってしまう関係であまり出来てない方も多いのではないでしょうか。

一人暮らしのキッチンはスペースが狭い冷蔵庫が小さいなどの問題もあるでしょう。そのことからもなかなか自炊に手が回らないのかもしれません。
また、食材や調味料を購入しても「使い切らずに食材をダメにした」「いつのまにか期限が切れていた」などの経験はありませんか?
実は手元にない食材や調味料は、今あるもの・安いもので代用することも可能です。

今回はそんな悩みを解決するべく、使い回しの効く食材とともに「炊飯器で作れる」料理に絞った簡単美味しいご飯の作り方をご紹介します。

使い回しが効く万能食材と持っておきたい調味料って?

大学生の自炊でありがちなのは、一人暮らしのため食材が微妙に余ってしまうことです。
これは特定のメニューのために食材を用意するため、余ってしまうのです。なのである程度どんなメニューに入れても美味しくなるような食材を保持しておけば良いのです。同じ食材で作れそうな料理を23品思い浮かべられるようなら、使い回しが効くと言えるでしょう。

使い回し・気楽に使える食材
たまご・ベーコン・ウインナー・玉ねぎ・ミックスベジタブル・缶詰など

冷凍保存可能な食材
ピーマンやキノコ・人参・ネギなど
※1回分ずつの料理用に刻んでおくと、次回は切らずにすぐ使えるので便利です。

調味料
食用油・ごま油・マヨネーズ・醤油・塩・胡椒・和風ダシの素、ガラスープ・コンソメ・ニンニク、ショウガチューブなど

これらがあれば、大学生の一人暮らしの自炊はたいてい乗り切ることが出来るのではないでしょうか。

炊飯器で出来るお手軽ズボラ飯

以上紹介してきた食材を踏まえて、今度は炊飯器を使った簡単レシピを紹介します。
1人分なので、炊飯器からそのまま食べれば本当に炊飯器のみを洗うだけです。ズボラな大学生にはお勧めです。

ツナ缶の炊き込みご飯

ツナ缶は、そのままでも加熱しても美味しい食材です。重宝されている大学生も多いのではないでしょうか。
一人暮らしの強い味方であるツナ缶で、簡単激うま炊き込みご飯を作ってみませんか?ツナ缶の汁を丸ごと使うので無駄もありません。

【材料(1人分)】

・米1

・ツナ缶(半分)

・醤油 大さじ1

・酒 大さじ1

・水 適量

【作り方】

1.米を研いでおき、30分位水に浸し吸水させておく。

吸水させるとお米の芯が残りません。

2.米の水をザルなどで切る。

3.米と調味料(醤油、酒)を入れる。

4.水を1合ラインまで入れたら、ツナ缶の半分の量を汁ごと入れる。

余ったツナはサラダなどに使いましょう。

5.炊飯ボタンを押す。

6.食べる際に薬味ネギがあれば散らす。

材料をツナの代わりにキノコや鮭などに変えても美味しい炊き込みご飯になります。
余った分は冷凍保存出来るので便利ですね。

お手軽・簡単「炒飯」

炒飯を美味しく作るには火力が命ですが、家庭の火力には限界があります。
お腹が空いたら、チャッと炊飯器に入れてスイッチオン!大学生のお腹を満たす簡単なご飯、どこか懐かしいお家炒飯をほっこりご賞味ください。

【材料(1人分)】

・米1

・ウインナー、ベーコン、ツナ缶などお好みで。

・玉ねぎ4分の1(ネギでも可)

・ガラスープの素 小さじ1

・醤油 小さじ1

・お好みでごま油 少々

・お好みで生姜など 少々

・水 適量

【作り方】

1.米を研いでおき、30分位水に浸し吸水させておく。

吸水させるとお米の芯が残りません。

2.米の水をザルなどで切る。

3.米・材料・調味料を入れる。

4.1合ラインよりも気持ち少なく水を入れる。

5.炊飯ボタンを押す。

炒飯をお弁当として持っていくと傷みやすいと言われています。
お弁当で持参する際には注意が必要ですね。ぜひお家で作ってそのまま食べきってしまいましょう。

ごはんが進む!インスタ映え「ピラフ」

一人暮らしでピラフを作れたら、なんだかちょっと得した気分になりませんか。
大学生の中でも、ピラフが作れる友人は何人いるでしょうか。
順番にいくつかの材料を入れていくだけの簡単作業なのに、出来上がりはインスタ映えものです。
特売の揚げ物と一緒に並べたら、トルコライス風にもなりそうですね。

【材料(1人分)】

・米1

・ウインナーなら2本、ベーコンでも可

・玉ねぎ4分の1

・人参3分の1(ミックスベジタブルでも)

・酒 大さじ1

・コンソメ 小さじ1

・塩と胡椒 少々

・バターorマーガリン 小さじ1

・パセリ(あれば)

【作り方】

1.米を研いでおき、30分位水に浸し吸水させておく。

吸水させるとお米の芯が残りません。

2.米の水をザルなどで切る。

3.野菜はみじん切りにしておく。ウインナーも薄切りに切る。

4.野菜と酒を入れて、1合ラインまで水を入れる。

5.ウインナーとコンソメを投入。

6.塩と胡椒を少々。

ウインナーやベーコンから塩味がでるので入れすぎ注意。

7.炊飯ボタンを押す。

8.炊き上がったらバターを入れ、切るように混ぜる。

ウインナーやベーコンは、アサリやエビ、余ったツナ缶でも代用可能です。
色合いは悪くなりますが、ピーマンを入れて炊いても美味しいですよ。

炊飯器で同時に出来ること

一人暮らしの大学生は、野菜やミネラルが不足しがちです。
風邪を引きやすい・不調が多い大学生は栄養不足かもしれませんね。
炊飯器でお米を炊く際に、一緒に温野菜やゆで卵も簡単に作ることが出来ます。
炊飯器の種類によっては、専用の蒸し器がついているものもあります。

温野菜にして食べたい時は、じゃがいも・さつまいも・かぼちゃなどの茹でるのに時間がかかる食材が適しています。

じゃがいもは皮を剥いて、適当な大きさに切ったらアルミホイルに包んで一緒に炊くだけです。
じゃがいも・さつまいもは切ったら、少し水にさらすと黒くなるのを防ぐことが出来ます。
ゆで卵を作るときには、卵のからに微生物や細菌がいる可能性を考慮します。洗剤でやさしく卵を洗ってから、アルミホイルで包んで炊飯器に米と一緒に入れて炊きます。取り出す際は、やけどに注意してくださいね。

最後に

今回は使用する機器を「炊飯器」に限定し、使い回しが効く食材と共に簡単レシピを紹介しました。
一人暮らしはお金もかかりますし、洗濯や掃除など他にもやらなければならない作業があり、なかなかまとまった時間を取るのが難しいのではないでしょうか。
そんな時、簡単にササッと作れて洗い物も少なく、美味しく食べられるレシピはいかがでしょうか。
「時間がない、でも自炊したい」そんな一人暮らし大学生にぜひ参考にしてもらいたいです。

 

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