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日本から一番近い海外リゾート「済州島」
海外旅行は高いというイメージ持っていませんか?旅費やホテル代を含めても10万円以内で行けるところがあることをみなさんご存知でしょうか。
コスパが良く日本から近いお勧めスポットが済州(チェジュ)島です。最近ではインスタ映えする海カフェも増えてきて、大学生や女子旅にぴったりですよ。
今回はそんな済州島の魅力をたっぷりお伝えしていきます。
済州島のアクセスも便利
済州島は韓国の最南端にあるリゾートアイランドです。「韓国のハワイ」と呼ばれていて、美しい自然が魅力。ビーチでバカンスを過ごすのにピッタリの場所です。
また済州島の気候は日本と似ていて四季があり、年間を通じて東京とほぼ同じ気温です。ビーチを楽しみたいならベストシーズンは6月〜8月がお勧めですよ。
済州国際空港へ行く際は、成田・福岡・関西・中部・北九州の5都市の空港からの直通便があります。日本から一番近い海外リゾート地なので、所要時間も東京から約2時間半、福岡からはわずか約1時間となっています。
通常、海外旅行というと飛行機に乗る時間が長く、初日は疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。しかしこれだけ近いと初日から思い切り旅行を楽しむことができるでしょう。最近では関西国際空港でLCCのティーウェイ航空が関空−済州線を新規就航し、大阪からも気軽に行けるようになりました。
フライト時間も短いので、長期休暇を取る必要もなく週末にふらっと行くことができるのも大きな魅力です。
済州島には電車がないので、移動手段はバスかタクシーになります。女子旅で行くならチャータータクシーが便利です。どれだけ乗っても料金は変わらず8時間1万くらいで利用できます。
魅力的なスポットはここ!
地元の人も一押しのビーチ!挟才(ヒョプチェ)海水浴場
済州島はお勧めスポットがたくさんありますが、その中でも特にお勧めしたいところは挟才(ヒョプチェ)海水浴場。数あるビーチの中でも地元の人も一押しのスポットです。
済州島の北西に位置していて、コバルトブルーの海が絶景となっています。夕暮れも非常にロマンチックで、韓国では恋人は必ずと行っていいほど訪れるビーチとしても有名だそうです。
済州島ではアクティビティがたくさん満喫できます。ゴルフ、ヨット、海底観光、気球遊覧、乗馬、ハンティング、射撃、登山、サイクリングなどが体験できるので、アウトドア好きな人にはたまらないですね。アクティビティの中でも海底観光は特にお勧めです。潜水艦に乗って窓から魚やさんご礁を見ることができますよ。
トレッキングを楽しむなら韓国三神山、漢拏山国立公園へ
済州島の魅力は海だけではなく、山も満喫できます。2007年に世界自然遺産に登録された漢拏山国立公園は韓国三神山の1つとして知られていて、韓国で最も高い標高1,959mの山です。
数々のトレッキングコースがあり、どのコースも1日で帰ってくることができます防寒具など登山用のグッズを揃えて、万全の装備で登山を楽しみましょう。
海に落下する圧倒的スケールの滝! 正房瀑布(チョンバンポッポ)
正房瀑布(チョンバンポッポ)は済州道(チェジュド)の三大滝のひとつです。滝が直接海に落下することが特徴の1つで、世界でも貴重な滝と言われています。高さ23mのスケールの滝は圧巻です。
「BIG BANG」ファン必見のカフェ「モンサン・ド・エウォル」
韓国人気グループ「BIG BANG」のファンなら必見の場所があります。海に面した絶景の場所にあるオシャレなカフェ「モンサン・ド・エウォル」です。
このカフェは「BIG BANG」のメンバーの「G-DRADON」がプロデュースしているカフェです。全面ガラス張りのカフェで内装にもこだわりがあってインスタ映えするスポットですよ。
まとめ
韓国で旅行というとソウルがイメージされることが多いと思いますが、リゾートアイランドの済州島もソウルとはまた違った魅力が満載のスポットです。
山と海を同時に体験ができ、短期間で旅行を満喫するにはぴったりです。春休みにもまだ間に合いますので、ぜひ予定を立てて行ってみてくださいね。