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「真面目だね」って言われた経験ない?
あなたは、真面目というだけでこんなイメージを持たれたことはありませんか?
- とっつきにくい
- 頼りない
- インドア
- おとなしい
- つまらない
- ノリが悪い
- 暗い
真面目は本来良いことであるはずですが、勝手なイメージを抱かれてはなんだか接しづらくなってしまいますよね。今回はそんなマイナスイメージを払拭するギャップの作り方をご紹介します。
ポテンシャルを生かそう!あなたのなかにギャップが眠っているかも?
言葉遣いを工夫する「方言、一人称を使い分ける」
地方出身者のあなた、気を抜いた時にうっかり方言が出てしまった経験はないでしょうか。田舎臭いところを見せてしまったと思って焦る必要はありません。方言は都会育ちの女性からすると珍しく、親しみやすい感じを与えられます。
また一人称が、僕・自分・私などを使う人は、意中の人と二人きりの時に「俺」と言ってみてください。普段とは違う一人称を使うことで、素をさらけ出した印象を与えることが出来ます。
どちらもつい使ってしまった感じを出すことがコツです。うっかりした感じが「とっつきにくい」イメージ払拭してくれます。
男らしい特技をもっている
- 車の運転
大学生であれば運転はできても車を持っている人は少ないはずです。運転者は同乗者の命を預かっています。運転姿は頼もしく感じられ、「頼りない」イメージを払拭できます。
- アウトドア趣味
キャンプ・登山・ウインタースポーツ・サーフィンなどの趣味は男らしさを感じさせます。長期休暇に仲間と出かけて、「インドア」なイメージを払拭しましょう。
- スポーツが得意
休日に仲間と運動をしたりサークル対抗のスポーツ大会に参加したりして、運動神経の良さをアピールしましょう。ポイントは自分から得意だと明かさないことです。本番になって「あれ、意外とうまいね。経験者?」と思わせることで周りに驚きを演出しましょう。「大人しい」イメージを払拭し、活発な印象を与えることができます。
なければ作ればいい、ギャップを作る方法とは?
ユーモアを磨く
- アメリカンジョークの本を読む
本当に読む人がいるのかと思う人も多いでしょう。しかしアメリカンジョークは笑いの中に絶妙な毒が混ざっており、かなり勉強になります。ふだん真面目なあなたが毒を吐けば、「意外と話のわかる人」という印象を与えられるかもしれません。
ここで大事なことは毒の加減です。例えあなたが面白いと思ったことでも、それが誰かを傷つけるような内容であれば相手に悪い印象を与えてしまいます。毒舌が単なるイジメや悪口にならないように気を付けましょう。
- 落語を聞く
落語の小噺は起承転結があり、オチがついています。落語を聞きこむことで、笑いだけでなく会話の基礎を習得できます。
会話のなかでユーモアを出すコツは、明らかに冗談だということがわかるように言うことです。中途半端な内容だとあなたの真面目なイメージが災いして本気で言っていると捉えられてしまいます。
ユーモアある会話で「つまらない」イメージを払拭できます。とはいえ話術は日々の繰り返しのなかで身に付くものです。まずは親しい友人にジョークを披露することから始めましょう。また、ユーモア溢れる友人などと仲良くすることも楽しいですし勉強になることでしょう。
イベントで活躍する
飲み会、カラオケ、ボウリングなど、大学生の定番イベントには積極的に参加し、それらの場ではあなたの活躍を見せましょう。イベントに本気で取り組むことで、「ノリが悪い」「暗い」イメージを払拭できます。
- 飲み会
変わったモノマネを披露して場を盛り上げましょう。例えばですが「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」※1に出てくるような、元ネタを知らなくても似ているのだろうと想像できそうなものがお勧めです。
- カラオケ
フリータイムを利用して歌唱力を上げましょう。歌を上手く歌うために次のような方法を試してみましょう。
- 自分の声質や音域にあった曲を選ぶ
- 曲を聴き込む
- 採点機能を使う
- ガイドボーカル機能を使う
- 自分の歌を聞き返す
- ボウリング
ラウンドワンの投げ放題を利用してスコアを上げましょう。ポイントはあまり高得点を出しすぎないことです。他の人との実力差がありすぎるとゲームとして楽しめず場がしらけてしまう可能性があるためです。120点~130点台が出せれば十分です。
おわりに
まずは自分のなかでギャップになりそうなものがあればそれを生かすようにしましょう。ギャップが見当たらない場合は、ユーモアを身に付けたり、イベントに向けて技を磨いたりしてギャップを作り出す努力をしましょう。真面目そうというイメージだけでマイナスな点を思い浮かびがちですが、それらを払拭できればよりスムーズに交友関係を築けるはずですよ。
※1フジテレビ系列「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のモノマネ企画のこと。