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日本の寒さから脱出！いざタイのバンコクへ！

大学生にとってすぐに行ける、海外の格安旅行と言ったら日本近辺のアジアが思いつくのでは？
韓国、インドネシア、シンガポール、マレーシアなど…様々ありますが、筆者はタイのバンコクをお勧めします。

お勧めしたい理由としては何と言っても物価が安いこと。タイのなかでもビーチで有名なプーケットは、リゾート地とされているため物価があまり安くないのです。そんなプーケットと比較すると、バンコクの物価は格段と安いのです。

そして天候に恵まれているということ。バンコクであれば10月～3月まで乾期とされているため、春休みなどの長期休みと被ります。雨が降ってばかりいて楽しめなかった…なんてことにはならないでしょう。

筆者が実際にタイのバンコクで3泊5日の旅行をしてみて、かなり充実した観光が出来たと感じています。
今回タイ人の友人から聞いた話やぜひともお勧めしたいスポット、食べ物をまとめたので、バンコクに行きたいと思っている人、行く予定がある人はぜひとも参考にしてみてください。

ここは行って間違いなかった！そんなスポットはここ！

ここからは筆者が実際に行って感動したスポットとグルメを、現地で撮った写真と一緒にご紹介します。

高級感を楽しめるルーフトップバー「Red Sky」

サイアムにあるタイの高級ホテル「CENTARA GRAND HOTEL」の最上階55階にあるバーで、都心であるバンコクを一望することが出来ます。入店時間のお勧めは、夕方のちょうど日が沈む前です。バンコクの昼の顔と綺麗な夜景を一度に楽しみましょう。

実際に行く際の注意点は、Red Skyへの上がり方です。エレベーターがいくつもあって複雑なので、よく調べてから行きましょう。
少し値は張りますがドリンクはデザイン性が高く、珍しいメニューが揃っています。アルコール度数は少し高いので気を付けてくださいね。

人気のナイトマーケット「タラ―トロットファイ・ラチャダー」

「鉄道夜市」とも呼ばれるこちらのナイトマーケットでは、安いお土産が買えたり、賑やかなバーで音楽とともに楽しんだり、ローカルな食べ物を堪能出来たりします。

マーケットのテントの色は様々。なんといっても見たい絶景は、向かいのショッピングセンターの駐車場から俯瞰したナイトマーケットの全貌です。5階くらいから見ることをお勧めします。ナイトマーケットを思う存分楽しんだ後はぜひ帰る前に見ていってください！

フォトジェニック過ぎる寺院「ワットパクナム」

定番の寺院「ワット・ポー」や「ワット・プラケオ」はもちろんですが、少し遠くても行きたいと思うフォトスポットがありました。
電車を使っても徒歩で20分ほどかかるので、タクシーを使ってもいいですね。

「ワットパクナム」の5階にある天井画です。エメラルドグリーンのような色を中心に様々な色を使っており、幻想的な空間が漂う観光スポット。見ていると時間が経つのも忘れてしまうくらい引き込まれてしまいます。女子大生のみなさんはシャッターチャンスですよ！

タイ料理＝パクチーではない！タイ料理ってこんなにおいしい！

蟹カレー炒めがおいしすぎる！？巷で有名な「ソンブーン」

みなさん、タイ料理にシーフードのイメージはお持ちでしょうか。このお店はチェーン店になりますが地元ではかなり知られており、お店の前に何組も待っているほどの有名店でした。

なかでも絶対に食べてほしいメニューが蟹カレー「プーパッポンカリー」です！写真では右上のお皿になります。辛そうに見えますが実際は辛くなく、濃厚な味わいがご飯を進めさせます。蟹が好きなら絶対に食べてみてほしい逸品です。

筆者は地元のツアーガイドの方に教えてもらいました。タイ人の方にも愛され、日本人にもお勧め出来る名店ですよ。バンコクでもいくつか店舗があり、筆者はサイアムスクエアというショッピングモールのなかにあるお店に行きましたが、お近くの店舗をぜひ探してみてください。

おもちゃみたいなかき氷！「After You」

かなりお洒落な内装になっていて、外から既にフォトジェニック！パンケーキなどのスイーツが楽しめるカフェとなっており、大きなトーストが有名です。

そんななか筆者はマンゴー味のかき氷を注文しました。絵に描いたようなかき氷に、さらにマンゴーのシロップをかけて食べます。
見るからに甘さがきつそうと思うかもしれませんが、案外さっぱりとした味わいでした。上にかかっている白いシロップは、アイスクリームのような濃厚さが感じられ、さっぱりとしたかき氷にマッチしていました。

しかもさらにスプーンを進めて中の方にたどりつくと、もち米が出てきました。タイのスイーツで有名なカオニャオ・マムアンはご存知でしょうか。もち米にマンゴーを添えたタイでは定番のスイーツです。騙されたと思って一度食べてみてください。

最後に

今回みなさんがタイ旅行に行きたいと思ってもらえるように、行く予定の人には少しでも参考にしてもらえたらと思い、自分の体験をもとに紹介してきました。
バンコクには写真に収めておきたいと思うようなスポット・食べ物が盛りだくさんだったと感じています。
筆者が実際に撮った写真で紹介してきましたが、みなさんはこれ以上のフォトジェニックな写真を撮ってきてください。
ぜひとも良い思い出を残せるように、みなさんが満足出来るタイ旅行にしてくださいね。