【2018年の日ハムは強い?弱い?】
こんにちは!プロ野球学生バンキシャ!北海道日本ハムファイターズ担当のSです!
2016年度のリーグ優勝から一転、大谷や近藤の怪我と中田らの不振でリーグ5位に終わった2017年度は、日ハムファンの我々からすると非常に歯がゆいシーズンでした。しかし栗山監督が途中から来シーズンを見据えて若手を積極的に起用してきたこともあり、今シーズンは非常に楽しみにです。清宮選手も入団したことで連日マスコミが騒いでますし!
今回は2004年の北海道移転からファン歴14年目の道産子の筆者が北海道日本ハムファイターズの2018年度について解説したいと思います。
大谷・増井を筆頭に主力の大量流出!でもそんなの関係ねぇ。
大谷・増井・マーティン・大野・谷元と、2016年シーズン優勝のメンバーが大きく抜けた2018年シーズン。大多数の野球評論家の方々は日本ハムは苦戦を強いられると考え、5位6位の予想。しかし、日本ハムは毎年FAにより主力を流出し、そのたびに新たな若手が台頭してきたチームです。栗山監督は主力の大量流出を想定し、2017年シーズン途中から若手を一軍で積極的に起用してきました。
順位予想はどこも5位・・でもBクラス翌年は100%Aクラスのジンクス!
〇札幌ドーム移転後の北海道日本ハムの成績
2004年 3位 66勝65敗2分
2005年 5位 62勝71敗3分
2006年 1位 82勝54敗0分
2007年 1位 79勝60敗5分
2008年 3位 73勝69敗2分
2009年 1位 82勝60敗2分
2010年 4位 74勝67敗3分
2011年 2位 72勝65敗7分
2012年 1位 74勝59敗11分
2013年 6位 64勝78敗2分
2014年 3位 73勝68敗3分
2015年 2位 79勝62敗2分
2016年 1位 87勝53敗3分
2017年 5位 60勝83敗0分
※参照:https://full-count.jp/2018/03/07/post111101/
上記データを見てほしい。北海道日本ハムは北海道に移転後、2年連続でBクラスを経験していないのです!一見2017年シーズンは5位に終わり「日ハム弱っ!」と思いがちですが、栗山監督はすでに来シーズンに向けて動き出していたのです!!
オープン戦で24本のHRは12球団ダントツ1位!
Jobby読者の皆さんは日ハムの今年のオープン戦での隠れた記録をご存知ないでしょう!
オープン戦は試合数が球団ごとに違うので比較できない部分はありますが、オープン戦20試合で24本のHRはダントツ1位です!ロッテの18試合で3本と比べたら・・
下記2018シーズンの開幕オーダーをご覧ください!
1(中)西川
2(二)横尾
3(右)近藤
4(一)中田
5(三)レアード
6(指)アルシア
7(左)大田
8(捕)清水
9(遊)中島
オープン戦で4本のHRを放った横尾を2番に、ここまで9試合で既に3本のHRを打っているキャッチャーの清水が8番と、どこからでもHRが狙える非常に怖い打線になっています!
またここにメジャー帰りのベテラン田中賢介、代打の切り札矢野など粒揃いの打線になります!
まとめ/終わりに
いかがでしたでしょうか。4/15時点で7勝7敗で4位につけている北海道日本ハムファイターズ。日ハムファンの筆者は今年はAクラスは固い!と思ってます!
まだまだこれからだ!日ハムの2018シーズンに大いに期待したい!