田舎者学生が感じる東京の怖さ
- 学生団体とは
- 後日談
  - まとめると

田舎者学生が感じる東京の怖さ

超田舎者の筆者が上京して間もない頃に、ボーっとしながら渋谷の駅の中を歩いていた時に「謎の学生団体」に勧誘された話を書いていきます。筆者と同じように上京してきた学生が面倒なことに巻き込まれないように、この記事を参考にしていただけると幸いです。

ちなみに同じく田舎者学生がインカレサークル詐欺に出くわした時の話をまとめた記事はこちら

【インカレ詐欺！？】Fラン大学生がインカレ詐欺に立ち向かってみました

2017.08.08

学生団体とは

軽く学生団体について説明します。サークルとは違い「メンバーで楽しめたから良かった」や「遊び感覚でサークル内の人達とワイワイしよう！」などとは違い「社会に貢献しよう！」をメインとして活動しています。ボランティアをおこなっているのが学生団体の魅力だったりしますね

「インタビューさせてください」という言葉から始まった

筆者が声を掛けられたのは女性の方でした。はじめは「インタビューしたいのですが」と来て、淡々とインタビューされ、普通のインタビューしている人だなと思っていました。しかし、いきなり「このあと時間ある？」「ぜひ色々お話したい！」とか団体について語りだされ、挙句の果てに二人目の方が登場（囲い込み戦略は普通に怖い）して、逃げることもできずファーストフード店に連れて行かれてしまいました。

僕が思うこんな言葉には注意！！

しっかりとした学生団体は路上アンケートからの勧誘なんてしないんじゃないか？と筆者は考えていますが、このような言葉をかけられても「話しかけれらた！嬉しい！」という感情を抑えて「ん？」と疑ってみましょう。

・「お時間ありますか？？」　どこか行くのに時間があるわけがないです！

・「インタビューしたいのですが」　そこから始まる勧誘の予感ですね。

・「〇〇ってご存知でしょうか？」　プレゼンテーションでも始まるのでしょうかね、ワクワクしますね。

・「学校楽しいですか？」　学校が楽しくないならうちの学生団体で！とか言われるので嘘でも楽しい事を主張しましょう！

おどおど、田舎臭丸出しの方、キョロキョロしすぎの方

おどおど、田舎臭丸出しだった僕は声がかけやすく勧誘にはピッタリだったのかもしれません。これから東京や都会に来る方、上京する方は、胸を張って堂々と歩きましょう。そうすれば、声をかけにくくなるのかもしれません。因みにイヤホンをしていても声をかけられるので注意していてくださいね！僕は声を掛けられました！

このことから、少しでもターゲティングされないよう3つの注意点を挙げさせていただきます。

集団の流れに沿って歩くと良いかもしれません！※人混みが嫌いでも決して一人ぼっちでは歩かないようにしましょう
イケメンさんは逆ナンかなと思っても注意深くついていきましょう！
パッとしない雰囲気の人のほうが声を掛けられそうになるので、気をつけた方が良いと思います（筆者はかなりパッとしない人です）

付いて行ったあとの話

ファーストフード店では、僕の事、相手の事など話をして、とにかく相手が自分の事をたくさん話して自分は変な人ではない事をアピールされました。そのとき筆者は「貴方はきっと変ではないですよ！熱意があるなぁ」と思ってしまいました。（筆者は騙されやすいです）

その後は、変な動画を見せられて、感想や共感を求められていましたが、絶賛睡魔との格闘中だったので、適当に言っていた記憶があります。また、とにかく仲が良いとか、「一緒にいたら離れたくない」とかどこの宗教かなという感じの事を言われていました。他には「メンバーの誕生日には必ず盛大にお祝いするんだよね！」「合宿はめちゃくちゃ楽しいよ」とか、とにかく結束力強いとか、仲の良さを盛大にアピール。

ツッコミ満載だと思いますが、世の中にはそれが素晴らしいと思っている学生団体がたくさんあるので気を付けたほうが良いと思います！

連絡先を安易に交換しない

見出しの通り、連絡先は絶対に交換しては行けません。憶測の付いている通り僕は交換してしまいした。（笑）その場では流れで交換してしましたが、後々考えるとヤバイですし、たくさん連絡来るとLINEの通知もうるさいので気をつけましょう！失礼かもしれませんが、ブロックするのも手かもしれませんね！

後日談

学生団体に入ったのか入らなかったのか言いますと、入っていません！怖いですし、大学の先輩に名前とか聞いたらちょっと変なところだから辞めといた方が良いと言われたので入りませんでした。興味本位でも入るので怖いですしね！連絡は入らないことをキチンと言ったのでそれ以上の勧誘や連絡は来なかったので良かったです。