英語が得意なら試して損なし!大学生におすすめするクラウドソーソング翻訳でお小遣い稼ぎ。〜おすすめサイト3選〜

英語のスキルを活かして、学習しながらお金を稼ごう!

英語が得意で英語を使ってアルバイトをしたい人、また英語は好きだけどしっかり翻訳の仕方を学びたい人、クラウドソーシングを使って、初心者でも自宅にいながらできる翻訳のお仕事があることを知っていましたか?クラウドソーシングを使った翻訳でのお小遣い稼ぎという方法を大学生にこそおすすめする理由と、ぜひ試してほしいクラウドソーシング翻訳サイトをご紹介します!

クラウドソーシングで翻訳とは?

まずクラウドソーシングとは、オンライン上で不特定多数の人に業務を発注し、必要とするサービスやアイデアを取得することです。発注者が専門の業者などに自分で仕事を依頼するのがこれまでは主流でしたが、クラウドソーシングサイトの普及に伴い、発注者がより安い値段で、スムーズに個人のフリーランサーに依頼をすることができるようになりました。発注者はもちろん個人で登録されているフリーランサーに対して直接依頼をすることもできますが、依頼を条件とともにサイトに投稿することでその募集を見たランサーたちが自分で依頼を受けに行くことができます。そのため、フリーランサーとして登録する人たちは、自分のスキルや経験を考慮し、自分のレベルにあったお仕事を自分で選べるのです。

そのクラウドソーシングですが、実は多くの翻訳依頼があり、フリーの翻訳家たちがそこでたくさんのお仕事を得ています。翻訳のみに特化したサイトもあり、英語が得意であれば資格なしにすぐにスタートできるものもあるのです。

主に翻訳内容は仕事書やマニュアルの翻訳、海外ニュース日本語訳、国内外ドラマやアニメの日英間翻訳など様々です。

クラウドソーシング翻訳のメリット

英語の学習と共に日本語の語彙力も上がる

翻訳を練習する自分へのメリットは、英語力の向上だけではありません。難易度の高い英単語学習と共に、それに見合った日本語の語彙力も上がり、文章を書くことが得意になる他、表現力が豊かになります。英語は得意だけども日本語の敬語とかは苦手、文章力がない、という人は適切な単語を選ぶことが難しく慣れるまで時間がかかってしまうかもしれませんが、自分の語学力向上のためと思えばお金も少なくとも入って来るので一石二鳥です。

いつでもどこでも好きな時にできる

全てオンラインで自分のパソコン上で行うため、自宅でも作業が可能です。時間も提出期限を守れば自分でスケジュールが立てられる上、短いメール翻訳などであれば暇な時や空き時間などに取り組めます。例えば海外に留学中の人でも可能です。これはクラウドソーシングでの最大のメリットではないでしょうか。

語学力があれば意外と稼げる

英語が少し得意なくらいであれば、英語学習ができるというメリットを持って報酬は少ない仕事にはなりますが、すでに高度な英語力があればそれなりに稼ぐことも可能です。そのため、英語がかなり得意で将来本当に翻訳家を目指している、また英語と日本語両方を使ったビジネスに将来関わりたい、という人には、クラウドソーシング翻訳はとてもオススメです。翻訳に特化されたクラウドソーシングサイトでは、経験がなくてもそのサイトが開催するオンラインテストを受けることによって自分の語学力が証明されます。テストに受かれば、一定のスキルを持つ翻訳家として認められ、それなりの報酬が得られるようになるのです。

知識が増える

翻訳するということは、まずは翻訳する文章の内容を嫌でも読むことになります。今まではわざわざ自分で読むこともなかったような内容にまで翻訳の仕事を通して触れる機会が増え、広い分野での知識がつき、新しいことへの興味も出てきます。

オススメのクラウドソーシングサイト

Conyac

https://conyac.cc/ja/place/projects

翻訳に特化したクラウドソーシングサイトで、翻訳全くの初心者にオススメです。誰でも受けることができる翻訳の依頼はメールなどのとても短い文章で、単価はかなり安いのでたくさん稼ぐことはできませんが、自分への最初のトレーニングになります。また、もう少し単価の高いちゃんとしたお仕事を受けるには、テストに合格する必要があります。レベルはかなり高いので、練習を十分に積んでから受けるといいでしょう。

YAQS

https://app.yaqs.co.jp/?locale=en

こちらも翻訳に特化していて、ここで仕事を受けるにはまず翻訳テストに受かる必要があります。テストのレベルはそれなりに高いですが、Conyacのテストよりもハードルは少し低いです。テストにさえ受かれば、慣れるまで時間はかかってしまうかもしれませんがConyacよりもさらに高い単価で稼げるようになります。

ランサーズ

http://www.lancers.jp/

クラウドソーシングのサイトで、翻訳以外にもウェブデザイナー、記事ライターなど様々な業種の依頼が掲載されています。テストなどはないため自分で経験などをアピールするしかないのですが、自分が得意とする分野の翻訳に専念してお仕事を見つけることが可能です。

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いかがでしたか?クラウドソーシングを使った自宅ワークは近年でかなり普及しています。その中で英語を得意とし、さらにもっと学びたい学生であれば、自宅英語学習のついでにお小遣いが稼げる翻訳の仕事はまさにもってこいではないでしょうか?