【大学生必見!】安すぎる!大学生にお勧めしたいノートPCを安く買う方法とは?

ノートPCの賢く安く買いたい方へ

ノートPCは種類が多くあってどれを選んだらいいのか分かりにくいなんて思ったことはありませんか?初めてノートPCを買う大学生の方、お金のない大学生の方、レポートのためだけに高いノートPCを買うのは躊躇してしまう方などには、ドンキの格安ノートPCがオススメです。格安と聞くと少し不安になる大学生の方もいると思いますので、安心してドンキの格安ノートPCを購入出来るよう、そのメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。

ドンキの格安ノートPCとは?

日本最大級の総合ディスカウントストア、驚安の殿堂ドン・キホーテ、通称ドンキが2017年12月1日に1万9,800円(税別)という格安で、ノートPC「MUGAストイックPC」を発売しました。一般的にノートPCは同等スペックのデスクトップPCよりも高額となります。それにも関わらずこのドンキのノートPCは破格の安さ!

PCにとって重要なスペックである、CPU(中央処理装置)、メモリ、ストレージ、ディスプレイ、キーボードに注目し、実売価格約15万円で現在販売されているNEC製高性能ノートPCであるLAVIE Hybrid ZERO HZ550/GAと比較しながら、ドンキの格安ノートPCのメリット・デメリットを見ていきましょう。

機能性は?「メリット」

ノートPCがデスクトップPCと異なる点の一つに、ディスプレイやキーボードとPC本体が一体になっていることが挙げられます。言い換えると、ディスプレイのみ、あるいはキーボードのみを後で交換することは不可能であるということです。つまりノートPCを選択する時にディスプレイとキーボードのスペックは妥協しない方が良いということになります。

ドンキの格安ノートPCのディスプレイは14.1インチで1920×1080ドットのフルHD。さらに、高精細IPSパネルを液晶に用いているため色の再現が綺麗で、視野角も広くどの角度から見ても美しい画面を楽しめます。NEC製高性能ノートPCのディスプレイは13.3インチで1920×1080ドットのフルHDですので、ほぼ同じスペックと言えます。

キーボードで重要なことは、キーとキーとの間隔であるキーピッチです。このキーピッチが狭すぎると指と指の間隔が狭まり、タイプミスが増えてレポート作成などの作業性が低下します。

ドンキの格安ノートPCでは、キーピッチ約19mmを実現しているため余裕を持ったタイピングが可能となっています。NEC製高性能ノートPCのキーピッチは約18mmですので、ドンキの格安ノートPCの方がタイピングしやすく作業性に優れると言えます。

以上のように、ディスプレイ、キーボードに関していえば、ドンキの格安ノートPCはその格安さに加え十分すぎるメリットとなっています。

どこが不便?「デメリット」

CPUの性能が良いとPCは高速に動作し、快適に作業が出来ます。ドンキの格安ノートPCのCPUはインテル製Atom x5-Z8350。このCPUはタブレットによく使われており、性能は決して高くありません。よって動画編集や3Dゲームといったハイパフォーマンスを要求する作業には向いていませんが、Web閲覧やレポートなどの文書作成には問題ないでしょう。

 メモリは2GBしかないので、複数のアプリを同時に起動して並行作業するような使い方には向きません。言い換えると、単一のアプリで作業するような使い方をすれば問題ないと言えます。注意が必要な点としては、ドンキの格安ノートPCは後でメモリを増設することが出来ないことです。

 ストレージは32GBしかなく、大量の画像データや動画データを保存するには十分な容量とは言えません。しかし、ノートPC本体のスロットに挿入したmicroSDカードをデータ保存領域として使えるので、問題ないと言えるでしょう。

NEC製高性能ノートPCのCPU、メモリ、ストレージのスペックはそれぞれ、インテル製Core i5-7200U、4GB、256GBとドンキの格安ノートPCを圧倒的に上回りますが、上述したように限定された使い方やいくつかの工夫ですべて致命的なデメリットにはならないと言えます。

最後に

ドンキの格安ノートPCのスペックをNEC製高性能ノートPCと比較しながら、メリットとデメリットをまとめてみました。使い方の工夫や割り切った使い方をすれば実用上問題はなく、むしろノートPCにとって重要なディスプレイやキーボードは遜色ないことがお分かり頂けたと思います。このようにコストパフォーマンスに優れるドンキの格安ノートPC、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?