コロナの影響で、アルバイトのシフトが減ったりして、収入ダウンした学生さんも多いのではないでしょうか?
今回は、コロナで収入が減ってしまった人に向けて、メルカリを使ったお小遣い稼ぎの方法についてまとめてみます。
月数万円プラスしたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
メルカリのコツ
メルカリでは、Tシャツから自動車まで、いろんなものが出品されています。
基本的に、スマホさえあれば誰でも使うことができ、高校生から主婦まで様々な人が使っているのが特徴です。
他のフリマアプリと比べても、利用者数が多く、楽天が運営するラクマが約1000万人なのにくらべメルカリは2000万人を超えています。
利用者数が多く、様々な人が買い物しているアプリなので、オークションサイトなどで売れないものでも
販売できるチャンスがありますよ。
出品の方法などは、他のサイトでも紹介されているので、ここではメルカリで物を販売するコツについてまとめてみます。
コツ1;写真はわかりやすく
メルカリにおいて、写真はとても大事です。
ネットで買い物するときは、手にとって見れない分、細かな写真が多い方が安心できます。
特にメルカリは、個人が販売しているため、買う方としても不安なので、より写真が重要です。
メルカリに載せる写真は、1枚目と2枚目以降で役割が違うので、そこを意識して写真を撮ると良いでしょう。
1枚目の写真は、検索一覧に表示される写真なので、できるだけ綺麗で、目を引くような写真を撮るのがオススメです。
Tシャツを販売するなら一番柄が目立っているところを取るべきですし、バッグなどを販売するなら全体像が見えると良いでしょう。
一方、2枚目の写真では、細かな部分を写しましょう。
バッグであれば開いて中を撮ったり、後ろから見た写真を撮ったりすると、イメージが湧きやすく購入の決め手になります。
大きさ比較の画像なんかも良いかもしれませんね。
また、傷があったりする場合は、そこもしっかり掲載します。
傷や汚れは、隠した方が高額に売れそうな気がしますが、後々トラブルになりかねないので、避けましょう。
傷の写真と、傷がついてしまった経緯、使用するときにどんな影響があるのか、なども記載しておくと買い手的に安心できます。
コツ2:価格の決め方
価格は、類似商品の相場に合わせると売れやすいです。
相場の調べ方ですが、SOLDOUTになっている商品の価格を参考にするのが一番売れやすいです。
SOLDOUTの商品は、過去にメルカリで売れたということなので、あなたが出しても売れる可能性が高いんですね。
SOLDOUTの調べ方は、
1、検索窓をタップ
2、「カテゴリーからさがす」をタップ
3、売りたいもののカテゴリを選ぶ
4、絞り込みをタップ
5、商品の状態をあなたの売りたいものと同じに
6、「販売状況」を「売り切れ」に設定
で調べられます。
SOULDOUTの商品を検索して、あなたが売りたい商品に似た商品を探しましょう。
全く同じ商品があれば値段も合わせてしまうと良いでしょうし、類似品があれば売れた前後の値段をつけるのがおすすめです。
コツ3:商品の説明を丁寧に書く
メルカリでは、商品説明欄を設定できます。
商品説明欄には、販売する商品のスペックをなるだけ細かく書くようにしてください。
具体的には下記のような情報があると良いと思います。
・(電化製品とかだと)動くか?
・傷や汚れはあるか?
・いつごろ作られたもの?
・いつ買ったのか?
・製品のモデルは?
・ブランドは?
・どのくらい使っていた?
・どういう風に使っていた?
商品説明欄を書くときは、箇条書きでも構いません。
詳細な情報があるほど、安心できるので、購入されやすくなります。
あと、写真のところでも触れましたが、傷や汚れについては正直に書いておきましょう。
トラブルを起こして低評価をつけられたら、それ以降販売しづらくなりますので、長い目でみて損ですよ。
商品の手に入れ方
メルカリで商品を出品するときのコツをみてきましたが、そもそも出品する商品がない!という人もいると思います。
次は、商品を手に入れる経路についてみていきましょう。
不用品
まず最初は、家にある不用品を販売してみましょう。
使っていない家具や家電、着ていない洋服、最近読んでいない本など、割となんでも売れます。
大掃除ついでに、家の中からいらないものをかき集めて、出品してみると良いと思いますよ。
うまくいけばこれだけで数万円手に入るかもしれません。
ハンドメイド作品
もし、あなたが何か作るのが好きなら、ハンドメイド作品を販売するのもおすすめです。
主婦の方で、子ども用品を手作りして、メルカリで年間100万円以上売り上げた人もいるくらいなので、
当たればしっかりとお金を稼ぐことができますよ。
メルカリでハンドメイド作品を販売するときのポイントは、自分自分が欲しいもの(使うもの)を販売することです。
使用用途がわからないものや、自分では使いたくないと思うようなクオリティのものは、出品してもなかなか売れにくいです。
少し前ならハンドメイドのマスクが売れていたみたいですね。
あとペーパークラフト、ティッシュボックス、アクセサリー、スマホケースなどは売れやすいみたいです。
仕入れて売る
少し難易度が高くなりますが、商品を安く仕入れて売ることができれば、一番継続的にお小遣い稼ぎができます。
仕入れ先は実店舗から、ネットショップまで様々です。
例えば、ロフトなどでセール品として安く売られている雑貨を買って、メルカリに出品すると利益が出る場合があります。
また、アマゾンで販売している商品の中にも、メルカリで販売したら利益になるものがあるそうです。
仕入れて売るときの注意点は、売れなかった時に赤字になってしまうこと。
不用品販売と違い、売れなかった場合は、仕入れ値分マイナスになり手元に在庫が残ります。
高く売れる商品を見極めて仕入れる技術が必要ですね。
まとめ
メルカリは、誰でも使えるフリマアプリです。
うまく使えば、コロナで減った分の収入を補填できる可能性は十分にあります。
今回の記事を参考に、ぜひメルカリを活用してみてくださいね。