ビジネスや就活にも応用できる!雑談力を上げる方法4選

 雑談力は人間力

 最近、雑談が苦手だといった人がたくさんいるように思います。アルバイト中に仲間と軽い雑談をするのが苦手だったり、エレベーターの中での沈黙が苦手だったりと様々な人がいます。しかし、雑談力はつまるところ人間力に直結するのです。初対面の人からすると、雑談がうまくできず気まずい雰囲気になってしまう人とは仲良くできないと感じてしまいます。逆に、うまく話を広げることができ楽しく雑談ができる人は社会的な懐の広さを感じ人間力があると認識され、より仲良くしたいと思われることが多くなります。そしてこの雑談力はビジネス、就活にも活かせることができます!

雑談力はビジネス、就活にも通ずる

実は雑談力はビジネスにも通じます。なぜなら、冒頭でも述べたように雑談力は人間力で、その人間力はビジネス力にも直結します。

例えば、営業で、ある取引先の企業に訪問したとします。そこで営業する際にただ商品の説明をするだけでは人間味がない営業ロボットに成り下がってしまいます。そうではなく、適度に雑談を交えることで人間関係を築くことが大事になってきます。そうすることで、取引先もまたあなたと取引がしたいと思ってくれる可能性が高くなるでしょう。

また、近年就活で企業が見ている項目の一つにコミュニケーション能力があるという話がよくされますよね。そのコミュニケーション能力はどのようにして見られるかというと、「雑談」からになります。面接で急に「最近どこかに遊びに行かれましたか?」などと聞かれたらそれはあなたの雑談力を試されているのです。初対面の人と話を広げるほどの社会的な懐の広さをこの人は持っているのかどうかを見られているのです。ここで、話に詰まるようだとこの人は対応力がないなと判断されて落とされてしまうでしょう。そうならないためにも普段から雑談力を鍛えておきたいですね。

では、どうすれば雑談が得意になるのでしょうか。次章で紹介していきます。

雑談力を上げる方法4選

以下に雑談がうまくなる具体的な方法を紹介していこうと思います!

①ほめる!

 雑談の大きな目的は相手との距離を近づけることですので、まず話に困ったらほめましょう。ほめられて嫌に感じる人はいないので確実に心的距離は近づきますよね。例えば、「そのネクタイかっこいいですね!どこで買ったんですか?」とほめれば「いやぁ、どこどこで買ってね…」とお互い心地いい気持ちで話を始めることができます。

②肯定、同意から始める

 あなたは友達に何か自分の意見を言ってそれに対して否定で返されたらどう思いますか?例えば、「今日はいい天気だね」に対して「え、曇ってるじゃん」と返されたら良い気持ちではないですよね。それよりも「そうだね!気持ちいいね」と返してもらったほうが心地よいですよね。

同じようにあなたも相手の話には否定から入らず肯定から話を続けていきましょう。たとえ自分がつまらないと思っている話題を振られても肯定で返せばそこから話は広がっていきます。例えば、「あの漫画おもしろくないですか?」に対してはつまらないと思っていても「おもしろいですよね!特にあのシーンとか…」と話しを続けていくことができます。

このように相手との共通項を見つけることも大事な雑談力となるのです。

③”Yes No Question”はご法度

 雑談が苦手な人には話が下手な人が多いかと思います。そういう人は自分が話すのではなく、相手に話させればいいのです。つまり、話の主導権を相手に渡せばいいのです。そうすれば無理に自分語りをする必要がなくなり、話し下手を苦にすることがなくなります。そこで相手に対して質問をするのが最も良い手なのですが、そこで相手が「はい」か「いいえ」で返せてしまう”Yes No Question”をしてしまうと、そこで話が終わってしまいます。そうではなくてより話が広がる質問、”Open Question”をしましょう。”Open Question”とは、whyやwhat、howが含まれている質問のことを言います。

 具体的には、相手が「俺は○○というゲームが好き」と言って来たら、「僕は××が好きですね、特に…。ところで××は好きですか?」とかえすよりも「そうなんですね!リズムゲームが好きなんですか?」と返したほうはが自分は話さなくて済みますし、より話も広がりますよね。

④雑談はつまるところ連想ゲーム

 雑談するといっても雑談するネタがないと思う人はいますよね。たしかに、雑談のネタはなかなか見つからないかもしれませんが、雑談は連想ゲームと考えれば意外とすらすらとネタはでてきます。相手が何か一つ単語を言ったとします。そこから連想されるキーワードを実際にネタにするのです。例えば、「この前○○ていう映画みたんですよ」に対して「それおもしろいですよね」だけでは話は広がりにくいのです。それよりも、「その映画○○ていう女優出てますよね!その人好きなんですよ」といったほうが話が広がっていきやすいのです。

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いかがでしたでしょうか。普段から雑談力を上げることを意識しながら生活をしていけば確実に雑談が得意になっていきます。そうすれば、日常の様々な場面で得をすることが増えること間違いなしです!ぜひ、この記事を参考にして雑談力を向上させていってください。

参考文献

斎藤孝(2013) 『雑談力が上がる話し方』 ダイヤモンド社




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