【朝に弱く、1限の単位が危うい大学生必見!】お金を稼ぎながら単位も取れる、一石二鳥の方法とは!?

皆さんは毎朝、しっかりと起きていますか?

多くの大学生が必ずと言っていいほど直面する壁は、1限にある授業ではないでしょうか。
同じ朝でも、アルバイトでシフトが入っている日の朝はしっかり起きることが出来ても、1限の授業になると起きることが出来ないという経験がある人は少なくないと思います。

そんな悩める大学生にオススメの解決方法は、ずばり早朝バイトです!
今回は実際にコンビニの早朝バイトをしている筆者の経験も踏まえ、早朝バイトのメリットとデメリットをお伝えします。

早朝バイトのメリット

お客さんと仲良くなれる!?

これは、実際に筆者が早朝バイトをしていて一番良かったと感じた出来事です。
通勤通学中のお客さんの大半は、筆者が働いていたアルバイト先の近くに住んでいるか働いている場合が多く、毎日ほぼ同じ時間帯に来ます。そのため、固定の常連さんができ世間話をするような仲になるので、接客業の楽しさを味わうことができました。

早朝バイトは時給が高い!?

早朝バイトは、大体5:009:00の時間帯に働くことを指します。
早朝の時間帯は基本給の+50~150ほどが相場になっており、22:00〜5:00の夜勤に次いで時給が高いです。

安心して働くことができる!!

夜勤の場合は日中に比べ勤務スタッフが少なく、勤務をしているスタッフが自分1人だけという状況も少なくありません。
また深夜の時間帯は強盗や変質者が来そう、女性だと面接に通ることが難しそう、という様なイメージがあり心配が尽きません。

上記の様な夜勤に比べ、早朝の時間帯の場合は勤務スタッフも多く、万が一問題が起こった際は他のスタッフにすぐ相談ができます。また早朝のお客様は通勤通学中の方が大半のため、変質者が来るといった心配も少なくなります。
そのため女性であっても男性であっても安心して働くことが出来ます。

1限の授業に起きられるようになる!?

冒頭でも触れた様に、多くの大学生が一度は通る道であろう1時限目の授業は起きることができないという問題。筆者も経験がありますが、1限に限って必修科目があるというのは大学生あるあるではないでしょうか。

この問題の1つの解決方法として、授業の前にアルバイトをするという方法があります。
そうすることで、アルバイトを退勤したその足で大学へ行き授業を受けることができる様になるはずです。ここが早朝バイトの最大のメリットだと筆者は考えます。

ここで、このメリットを生かすために早朝バイトをするにあたってのポイントを紹介します。
筆者の経験から、早朝バイトをする際の勤務地は、自宅の近くよりも最寄り駅や大学の近くをオススメします。

自宅近くにアルバイト先があると、早上がりをして退勤後に少し時間ができた場合、大学の授業前に一度自宅に帰ることが出来てしまうからです。一度帰宅をしてしまうと、授業まで少し時間があるから丁度良い時間まで自宅で少し休憩しようと考えてしまうでしょう。その後は家を出る気になれず結局は授業に出ないというようなことになってしまいがちです。

こうなってしまうと、せっかく早起きができたとしても肝心の授業に出るという問題は解決できていません。そのため半ば強制的にでも、帰るにも帰れない距離感にあるアルバイト先を選ぶことをオススメします。

早朝バイトのデメリット

朝が早すぎる!

どうしても朝が苦手、頑張っても起きることができない、そんな学生にはとっては厳しい条件でしょう。そんな早朝バイトは、8:00~9:00の時間帯をピークにしてお客さんの通勤通学ラッシュに重なるため忙しくなります。

混雑時に対応出来るスキル・体力が必須!

筆者の経験からコンビニを例にして考えてみると、コンビニでは通勤前にタバコを買い求めに来るお客さんが非常に多いです。通勤中ということでお客さんは時間に追われているので、レジ対応はミスなくスムーズに接客する必要があります。

そのため、コンビニにある300種類近いタバコの銘柄をある程度把握し、タバコに記されている番号ではなく銘柄を伝えてくるお客さんに対してもスムーズに応えるといった努力が必要です。
また早朝の対応に加えて、お昼のピーク時に向けて揚げ物やおでんを販売できるように作り始めるといった作業もあります。

このように早朝にバイトが出来るお店にはピーク時があるはずです。その際に素早く対応出来る力やスキル、そして多くのお客さんを裁きつつ他の業務をこなす体力が必要そうですね。

最後に

「1限の授業がある朝はなかなか起きられない」という学生の皆さん、以上のメリットとデメリットを比べていかがでしたでしょうか。早朝バイトに対して抵抗がある方は多いかと思いますが、上記で挙げたようなデメリットは働くうちに慣れるものです。

少し不安が残るという方は、仕事に慣れるまでは日中などの余裕がある時間帯で働き、仕事に慣れてから早朝バイトへシフトチェンジするのも1つの手です。早起きに関しては筆者もはじめはとても苦手でしたが、次第にすんなりと起きられるようになりました。
興味が出た方はぜひ、早朝バイトで「1限の授業に行けない」という問題を解決へと導いてください!